ダンスの中でも女性らしい動きが特徴的なレゲエダンスとトゥワークダンスですが、その違いについてご存知ですか?
今回は、レゲエダンスやトゥワークダンスの特徴〜共通点、違いまで徹底解説!
2025年最新版なのでぜひ読んでみてください!
Reggae Dance(レゲエダンス)とは?
レゲエダンスとは、レゲエの音楽に合わせて踊るダンスを指します。
女性らしいセクシーな踊りのレゲエダンスは、股関節周り・背骨の柔軟性が必要で、また、技によっては開脚や三点倒立などダイナミックに身体を動かすので、ダンスの中でも運動量が多いと言われています。
また、“ダンスホール“と言われる激しい音楽の時は、お尻を激しく振ったり三点倒立をするなどアクロバティックな動きで見る人を魅了します!
Twerk Dance(トゥワークダンス)とは?
トゥワークダンスとは、お尻に特化したダンスのことを指します。トゥワークダンスは、1990年代にアメリカで生まれたため、ダンスの中では比較的新しいジャンルです。
トゥワークダンスもお尻を振るダンスなので、レゲエダンスと同じく股関節周りをたくさん使うため運動量が高く消費カロリーが高いダンスと言われています。
また、最近ではTikTokやインスタなどSNSで真似する人が増え、今人気上昇中のダンスです!
レゲエダンスとトゥワークダンスの共通点
レゲエダンスとトゥワークダンスの共通点は、お尻を振るダンスであることです!
どちらも股関節を積極的に使うため、ヒップアップ・くびれ効果・冷え性緩和・PMSや生理痛の緩和など女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
また、お尻を回す「ワイニー」というテクニックの名前は、どちらも同じ呼び方をし、共通のダンスの技も多く存在します。

レゲエダンスとトゥワークダンスの違い
1つ目の違いは、表現方法です。
レゲエダンスはお尻を振ることのを中心に、全身で表現をします。ですが一方で、トゥワークダンスはお尻に特化したダンスなのでお尻のみを動かします。
そのため、レゲエダンスはダイナミックな動きが多いですが、トゥワークダンスは細かい動きやテクニックが多いのが特徴です。
そして、2つ目の違いは、踊る音楽のジャンルが異なることです。
ジャマイカで生まれたレゲエダンスは、レゲエの音楽に合わせて踊るのが主流です。
対して、トゥワークダンスは、アメリカ南部で生まれたダンスのためヒップホップやラテンの音楽に合わせて踊ることが多いです。
さらに近年では、K-POPでもトゥワークダンスを取り入れるアーティストも多く、トゥワークダンスは音楽のジャンルに捉われないのが最大の特徴でありレゲエダンスとの違いと言えます。
まとめ
◆レゲエダンスとトゥワークダンスの共通点
→お尻を振るダンスであること・ダンスの技
◆レゲエダンスとトゥワークダンスの違い
→レゲエダンスはダイナミックな踊り・トゥワークダンスは細かい動きやテクニック
→生まれた国や踊る音楽のジャンル
いかがでしたか?
こうしてみると意外な違いがあってどちらも魅力的ですよね!
どちらもそれぞれ良さがあり素敵なダンスですので、ぜひこの機会にレゲエダンスやトゥワークダンスにチャレンジしてみてくださいね!

【プロフィール】
Rio先生
女性専用ダンス&フィットネス教室「RIO STATION」代表。
ダンス・ヨガ・ピラティス・筋力トレーニングなど幅広い指導ができ、多くの女性の美と健康をサポートしている。
ダンス歴25年・インストラクター歴4年目

「【2025年4月更新】レゲエダンスとトゥワークダンスの違いを徹底解説!」への1件のフィードバック